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執筆者の写真Tokotoko

シナジースクール、サンフランシスコ市内

今回はキンダーガーデン(5才)−8年生(14才)の生徒が学ぶサンフランシスコダウンタウンに位置する小さな私立学校でした。人類のルツボのこのサンフランシスコ周辺には珍しくアメリカ人(白人)が大多数の生徒で、今回茶道(日本文化紹介)を行ったのは試験的な所もあり日本の学校制度だと、小学6年生から中学校2年生までの生徒約75名あまりを対象とした授業でした。小学ー中学校の生徒は私たちにとって初めての事でしたし、日本語を学国語として選択しているわけではなかったので、少し不安もありました。でも私立の学校とあってやはりお育ちの良いとてもおだやかでおおらかな子供達でほっとしました。このベイエリアというこのあたりだと今は10数年前だと中国人、今はインド人が多いのがこの頃の特徴です。この学校の子供達は、日本にとても興味がある様子で、それはやはりアニメやゲームを小さい時から接する機会が多いからだと感じております。日本語の発音が良いのも最近の特徴ですね。

いつものように、まずお茶のデモンストレーションを行いそれと同時にお茶の歴史や日本文化の説明、簡単な日本語の挨拶など少し指導もしたり、その時の生徒の反応をみて対応しております。かわいいです。ここでも皆んなお茶もお菓子も飲んでもらえました。安心!アレルギーのある子供もいるので細心の注意もはらいましたが、かわいいジリーの綺麗な色のお菓子で5月の子供の日も近かったので小さな鯉のぼりを飾ってみました。美術の先生が大変興味をもってくださり、『これ作れる!』と嬉そうでした。この機会にまたまた感謝です。



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