これもお茶の効用かしら??
- Tokotoko

- 11月10日
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先日、私たちにとって“大先生”とお呼びしている、御年九十九歳(大正15
年1925年1月元旦生)になられた Mrs. F先生 の白寿のお祝いがございました。先生は誠にご立派な方でいらっしゃいます。どのようにして、これまでお身体も記憶力も体力も行動力も、私たちよりはるかに優れ、常に積極的に行動しておられるのか——。そのお姿を、私、三十年以上にわたりお近くで拝見しながら、「これはひょっとすると“お茶の効用”かしら」とつい思ってしまいます。
いつも身の回りを美しく整えておられ、頭の中はまるでタンスの引き出しのようにきちんと整理されていて、いつお尋ねしても、記憶の引き出しから的確に答えを取り出してくださいます。体力的にも素晴らしく、日々そのお力を発揮しておられます。
そのご様子を拝見するたびに、後輩である私たちも「まだまだこれからだ」と勇気づけられ、刺激をいただいております。今もお一人でお住まいになり、身の回りのことをすべてご自分でなさっているのは、本当に「素晴らしい」のひと言に尽きます。
そして何よりも、いつも前向きに、すべての物事をポジティブに受け止めていらっしゃるお姿は、まさに“人生の先生”そのものでいらっしゃいます。本日は、そのご様子を皆さまにもお知らせいたします。

















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